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学士申請プログラム
学士申請プログラムとは
独立行政法人「大学改革支援・学位授与機構」では、大学卒業者と同等の学力があると認めた者に、職業に関するさまざまな学位「学士(看護学)等」の授与をおこなっています。
卒業・修了した短期大学や3年制以上の専門学校を基礎資格とし、本学で必要な単位を積み上げることで、機構に申請が可能になります。
本学の学士申請プログラムを利用すれば、独立行政法人「大学改革支援・学位授与機構」への申請に必要な「専攻科目(専門科目・関連科目)」と「一般科目」の単位を、あれこれと悩まずに、できるだけシンプルに、1年間で修得することが目指せます。
- 独立行政法人「大学改革支援・学位授与機構」では、学位の申請に際して「学修成果」の提出を求めています。これは概ね12,000字程度のレポートを提出することになっており、各専門大学の卒業者と同等の学力の有無が審査されます。
機構が審査する「学修成果」を自力で作成する自信の無い方は、本学の正科生として3年次編入学し、4年次に総合演習「人間総合科学の探究」を履修することにより、「学修成果」を作成する能力を養うことができます。 - 正科生3年次編入学した場合、独立行政法人「大学改革支援・学位授与機構」への専門学位の取得には2年以上を要しますが、本学の学士(人間科学)と専門学位の両方の取得を目指すことができます。
目指せる学位
本学では以下の学位の取得を目指すことができます。
- 学士(看護学)
- 学士(鍼灸学)
- 学士(保健衛生学)専攻区分:理学療法学・作業療法学
- 学士(栄養学)
対象者
看護師、はり師、きゅう師、理学療法士、作業療法士、栄養士を養成する、3年制以上の専門学校および短期大学を卒業された方(=『大学改革支援・学位授与機構』の定める「基礎資格(第2区分)」を有する方)
注1
卒業、または修了が見込まれる方も出願することができます。
出願時には「卒業見込証明書」を提出し、卒業(修了)した時点で、必要な証明書類等の原本を速 やかに提出してください。
なお、「卒業証書」の原本やコピーは不可です(「卒業証書」と「卒業証明書」は異なります)。
注2
専修学校専門課程を修了した方が登録する場合、以下の要件をすべて満たす必要があります。
- 高等学校等を卒業し、大学入学資格を有すること
- 出身の専修学校専門課程(専門学校)が、卒業の時点で以下a)~c)のすべてに該当すること
- a)専修学校専門課程の認可を受けている
- b)修業年限が3年以上である
- c)修了には2,550単位時間以上(単位制及び通信制の場合93単位以上)必要な課程
- 昭和50年以前に修了した方は、専修学校専門課程修了者に該当しないため入学はできません。また、昭和51年以降の修了であっても専修学校専門課程の認可を受けていない場合がありますので、必ず事前に出身校にご確認ください。なお、認可を受けているかどうかは、各都道府県庁の私立専修学校担当課に問い合わせることでも確認できます。
在籍期間
1年間(科目履修生としての登録となります)
- 1年間で登録した科目を全て修得できなかった場合は、半期毎に継続履修が可能です。継続履修を希望する場合は、継続登録料5,000円とシステム管理・維持費15,000円が必要となります。ただし、学士申請プログラムの継続登録は最大2回(1年延長)までとなります。
学修方法
全科目、テキスト履修となります(スクーリング履修はありません)。なお、科目修了試験については、全てインターネット試験となります。
学費等
- 登録選考料:10,000円
- 学費
登録料 | 授業料(年額) |
---|---|
30,000円 | 250,000円 |
授業料は、添削指導料、科目修了試験受験料等込みの料金です。
- 当プログラムは年間受講のため、学費の分納はできません。
- テキスト代は別途。
- システム管理・維持費(年間30,000円)は別途必要です。
出願受付期間
募集要項ページでご確認ください。
申込みについて
- インターネット出願の際は、入試区分「学士申請プログラム」を選択してください。
- 「大学改革支援・学士授与機構への学士申請について」に、学士の種類を選択してください。
- 科目等履修生としての登録となります。
大学案内のご請求
募集要項、出願書類
- 学生募集要項の印刷物は用意しておりません。電子パンフレットを閲覧ください。