学修方法
時間も場所も自ら選ぶ、そしてて自由に学ぶ
一人ひとりのライフスタイルに合わせて学べるよう、本学ではスクーリング履修のインターネット化※を実現。
テキスト履修と組み合わせ、いつでも、どこでも、あなたの都合に合わせて、より自由に学ぶことが可能になりました。
- ポータルサイトUHAS@Myキャンパスを利用
- 受講可能なパソコン・インターネット接続環境はこちらでご確認ください
出願~卒業までの流れ
本学の学修スタイルは、一貫して学生の学びやすさを重視。インターネットを利用した授業や科目修了試験、担任制度など、出願から卒業まで学びやすく継続しやすい環境やシステムを整えて、あなたの学びをしっかりサポートします。
出願
入学のチャンスは年に2回
- 前期(4月)に加え、後期(10月)入学も可能。
4月に間に合わなくても、1年待たずに入学できます。
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合格・入学
- 入学手続きが完了すると大学入門ゼミの受講が可能になります。学修方法や各種手続きについて詳しく解説しています。
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履修科目登録
- 履修科目登録はインターネットを利用して短時間で簡単に登録できます。
- 科目終了試験の受験料は授業料に含まれています。たとえ欠席や不合格となっても翌期に改めて履修科目登録から行えば、追加費用なしで再受講・再受験することができます。ゆとりをもって多めに登録しておけば安心感も高まります。
- 履修科目登録と同じ画面でテキスト注文も同時に行えます。教科書は1科目につき概ね1,000~3,000円で、本学在学生の年間教科書代の平均は20,000~40,000円ほどです(履修する科目数によって異なります)。
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テキスト履修
- テキスト履修は、教科書を読んでテキスト課題(選択式問題等)に解答します。結果はすぐに判定され、合格したら科目修了試験を受験できるようになります。そして、科目修了試験に合格すれば、単位を修得することができます。
- 教科書は、仕事の空き時間や休日を利用するなどして読み進めます。毎日5分でも構いませんから読み続けることで、自分の学修スタイルが出来上がっていきます。
スクーリング履修
- スクーリング履修には、インターネットで受講する授業と、直接会場に出向いて受講する会場スクーリングがあります。卒業に必要なスクーリングは総合演習を除き、全てインターネット授業で受講することも可能です。単位数に応じた時限をきちんと受講し、最後の時限に行なわれる試験(インターネット授業は最終レポート)に合格すれば、単位を修得することができます。
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総合演習
- 4年次に学びの集大成として教員の指導を受けながらレポートや論文を作成します。
- 本学では「人間総合科学の理解Ⅰ&Ⅱ」「人間総合科学の探究Ⅰ&Ⅱ」のどちらかを選択し、総合して考える力を身につけ、学んだ知識を「よりよく生きるための知恵」に転換するための最終プログラムとして位置付けています。
・人間総合科学の理解Ⅰ&Ⅱ」は年4回の課題レポートを提出します。
・人間総合科学の探究Ⅰ&Ⅱ」では、一般的な卒業論文を作成します。大学院への進学や医療系学士へのチャレンジなどを考えている人に適した科目です。
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卒業
テキスト履修
テキストを読んで課題を提出する、通信教育課程の基本的な学修スタイルです。
課題や質問に対しては、教員が丁寧に添削指導や質疑応答を行い、学修理解をサポートします。
Step 01 教材到着
写真や図を使って解説した「オリジナルテキスト」
- 教員が指導計画に沿って執筆・編集した通信制専用のオリジナルテキストです。写真やチャート、模式図によって、複雑な内容も視覚的でわかりやすく理解できるように配慮されています。また、学修のねらいが示されており、自宅学修でも目標をもって取り組むことができます。
- 市販教材を使用する科目もあります。
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Step 02 自宅学修
Step 03 テキスト課題提出
質問も課題提出も、インターネットで
- 自宅学修での疑問点は、UHAS@Myキャンパスから教員へ直接質問。課題提出や履修登録も、インターネットを活用すれば時間の短縮につながります。
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Step 04 合否確認
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Step 05 合格
- テキスト課題は選択式の問題のみです。60点以上で合格となり、科目修了試験の受験資格が得られます。
- テキスト課題は提出後すぐに自動採点されます。
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Step 06 科目修了試験
全国どこでも受験できる”インターネット試験”
科目修了試験は自宅にいながら試験が受けられる「インターネット試験」が用意され、自宅が大学の試験場となります。学びやすさを追求した学修システムが単位修得をしっかりサポートします。- 科目修了試験の日程は前期と後期にそれぞれ10 日間の試験期間が設けられ、試験期間内であれば24 時間いつでも受験が可能です※。
- パソコンの画面上に出題された問題を制限時間内(1科目60 分)に解答します。
- インターネット環境等が整っていれば、自宅でも旅先・出張先でも受験が可能で、他の予定を犠牲にすることなく単位が修得できます。
- 使用するパソコンが受験可能な環境であることを必ずご確認ください。
- 試験初日9:00 ~最終日23:59までです。(追試は2日間)
- 実施内容は変更になる場合があります。
- 60点以上で合格となります。
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Step 07 合格
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単位修得
スクーリング履修
仕事などで忙しい時はインターネット授業、日程が合う時は会場スクーリングと科目毎に受講スタイルを選んで学べます。正科生は半期毎の定額授業料なのでスクーリング履修の科目を何科目受講しても追加費用は不要(前期・後期合わせて48単位まで)です。安心してたくさん学べます!
インターネット授業
卒業に必要なスクーリングはすべてインターネット授業で履修することが可能です。
いつでも、どこでも、くり返し授業を受講できる!
「働きながら学びたい」「時間に縛られずに学びたい」「場所が遠いのでスクーリング出席が難しい」…。そんな声に応えた学修システムです。スクーリングを自宅でインターネットを利用して受講できます。24 時間いつでもどこでも皆さんのライフスタイルに卒業に必要なスクーリングはすべてインターネット授業で履修することが可能です。
合わせて学ぶことができます。
インターネット授業の流れ
Step 01 授業の聴講
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Step 02 確認学修
- 各章ごとに学修の理解度を確認します。
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Step 03 合格
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Step 04 Step02~04を最終章まで繰り返します
- 各章ごとに、授業の聴講と確認学修を繰り返しながら学修を進めます。
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Step 05 最終レポート提出
- 最終章の確認学修まで進んだ後、最終レポートを提出します。
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Step 06 合格
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単位修得
トライアル版授業
本学のホームページで、インターネット授業のトライアル版を体験できます。実際の授業の雰囲気をつかみたいという方は、ぜひお試しください。
会場スクーリング
実験・実習・教職関連科目などは会場スクーリングでの実施となります。
指定された日程・会場で、教員から直接指導を受けます。会場スクーリングは、独学ではなかなか伝わらない科目の本質や魅力を発見できる重要な場といえます。もちろん、学ぶ仲間が集う貴重な交流の場でもあります。
会場スクーリングの流れ
Step 01 会場スクーリング
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Step 02 試験
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Step 03 成績評価
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Step 04 合格
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単位修得
会場スクーリングの時間割例
2 単位科目は金・土・日等の連続した3日間で実施されます。
1単位科目は金・土や土・日等の連続した2日間で実施されます。
1日目 | 2日目 | 3日目 | |
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2 単位科目 (実験含む) | 9:00 ~18:00 | 9:00 ~18:00 | 9:00 ~16:30 |
1単位科目 (前半開講) | 9:00 ~18:00 | 9:00 ~13:00 | |
1単位科目 (後半開講) | 13:00 ~18:00 | 9:00 ~17:00 |
再履修も可能(正科生のみ)
会場スクーリングは科目によって1年間に1~2回受講の機会(例外あり)がありますので、出席できなかったり、試験に合格できなかった場合は、次の半期に再度履修登録の上、受講が可能です。本学は年間定額制の学費体系のため、その場合も別途費用は不要です。
また、仕事が忙しくなったり、引越しなどで会場スクーリングへの参加が難しくなった場合でも、インターネット授業も開講している科目であれば翌期にインターネット授業で登録することで、再履修することができます。
総合演習
人間総合科学大学での学びの集大成として、総合演習があります(本学では卒業論文は選択制です)。
指導教員と相談しながら、本学で学んできた成果を形にします。
考える力を養う「総合演習」
本学では「総合演習」を、一人ひとりが学んださまざまな知識を「よりよく生きるための知恵」に転換するための重要な科目群として位置づけています。大学で学んだことを通して、皆さん自身が問題意識を持って身の回りを眺め、問題そのものを発見し、整理して解決方法を考え、表現するなかで、「人間とは何か」という人間の本質を見極める視座を育成するための最終プログラムが総合演習です。
「総合演習」サポート
本学では以下の専門スタッフがバックアップします。質問や相談はポータルサイト(UHAS@My キャンパス)から、24 時間送ることができます。
- 指導教員▶ 総合して考える楽しみと奥深さを伝えます。達成感を共有しましょう。
- サポート係(事務局)▶ 総合演習の相談窓口です。お気軽にご連絡ください。
- 図書館(司書)▶ 文献・情報収集のお手伝いをします。
2つの科目から選べ、総合して考える力を身につけるための「総合演習」
①『人間総合科学の理解 Ⅰ・Ⅱ』
「こころ」「からだ」「環境・社会」のつながりから、人間を総合的かつ科学的に理解するという方法を、論文形式ではなく、年4回の課題レポートの提出によって身につけていきます。最初は600 字程度のレポートから始め、800 字・1200 字・2000字と段階的に徐々に増やしていくことで、文章力や表現力、言葉力を無理なく伸ばすことができます。問題意識をもって世界を眺めるという方法も併せて身につけることで「人間」を理解する方法を修得していきます。