アートギャラリー
教育と芸術の融合
人間総合科学大学は大学のキャンパスでありながら、中島由夫アートの世界でもあります。 大学1階のエントランス吹き抜けには中島画伯の「サンセット サンライズ(日は沈み、日は昇る)」と名づけられた作品が展示されています。巨大な細胞(Cell)の核を思わせる作品で、本学にとって象徴的なものとなっております。
YOSHIO NAKAJIMA ARTS in University of Human Arts and Sciences
人間総合科学大学に展示された中島アートの作品集「教育と芸術の融合」をテーマにした書籍 「YOSHIO NAKAJIMA ARTS in University of Human Arts and Sciences」 を好評発売中。
蓮田キャンパス
中島先生の絵画は、校舎のどの場所にも掲げられ、中島作品からの湧き上がるエネルギーを全身に受けながら、学生たちは学んでいます。
岩槻キャンパス
新しい岩槻キャンパス完成と同時に、新しい中島作品で埋め尽くされています。学ぶ者の心のふるさととして、いつも医療のプロフェッショナルを目指す学生を見守っています。
中島由夫について
1940年、埼玉県生まれ。ゴッホの絵に触れ、画家を目指し、国内の武蔵野美術大学、明治学院大学などで学んだ後、渡欧。ロッテルダム美術大学、アントワープ王立アカデミーで学び、スウェーデンバーランド芸術大学を卒業。以後、現在まで40年にわたりスウェーデンを拠点に活躍。白夜である北欧の「沈まぬ太陽」を描き続け、「太陽の画家」として著名であり、その作品は欧米の国立美術館など68館に所蔵され、また、第二次世界大戦後の西ヨーロッパで起こった前衛芸術運動で、現代美術史的に重要な芸術運動のひとつである「コブラ派」の唯一の日本人とされています。2002年には、存続が危ぶまれたスウェーデン伝統工芸のラウス焼き最後の窯を受け継ぎ、ラウス中島由夫アートセンターを設立、近年は陶芸作品も精力的に制作されています。
エントランスの左右に並ぶ「サンセット・サンライズ」をはじめ、人間総合科学大学構内には中島画伯の作品が数多く掲げられています。
中島由夫アート・ギャラリー見学のご案内
「大学行事等で見学に制限がある場合がありますので、見学をご希望の方は事前にご連絡ください。」
TEL 048-749-6111(蓮田キャンパス)
【注意事項】
※展示品および展示ケースには手を触れないで下さい。
※全館禁煙となっております。
※見学は、蓮田キャンパスのみです