令和6年度「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業メニュー1に選定されました

このたび、人間総合科学大学は、文部科学省および日本私立学校振興・共済事業団が実施する令和6年度「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」事業のメニュー1「少子化時代をキラリと光る教育力で乗り越える、私立大学等戦略的経営改革支援」の対象校に選定されました。全国からの申請111校のうち、採択された45校（大学32校、短期大学13校）の一つに本学が選ばれました。また埼玉県では唯一、東京を含む関東では5校のうちの一つとなりました。

この事業は、少子化時代における私立大学等の持続可能な経営と教育の質の向上を目的に、地域社会や未来を見据えた人材育成を支援するものです。本学では人間科学部3学科の構造転換をテーマに、「サステナブルで健康的な食エコ実践プログラム」「ジェネレーショナル・ヘルスサイエンス教育プログラム」を事業名に掲げ、社会の求める人材育成に取り組んでまいります。

「サステナブルで健康的な食エコ実践プログラム」
人間の総合理解と、心身と環境の相関性を基盤とし、食環境・健康・おいしさを統合し、食ビジネスとSDGs社会の中でエコシステムを推進する人材を育成します。社会・地域のニーズに合致した食・栄養に特化し実践力を養います。

「ジェネレーショナル・ヘルスサイエンス教育プログラム」
心身健康科学を基盤とし、心身ともに健康で豊かに暮らせる社会構築の支援や社会貢献を推進する世代ごとの特徴を活かした人材を養成します。次世代支援世代（シニア）／キャリア志向世代（働き盛り）／未来対応型世代（Z世代）の各世代に特化した教育プログラムを展開します。

事業内容の詳細や進捗については、随時本学ホームページでお知らせいたします。より一層の教育力向上に努めてまいります。

参考