Knowledge for Well-being

副専攻

学科を超えたプラスαの学び

副専攻は、所属する学科の専門教育（主専攻）に加え、希望する学生が個性に応じて社会で役立つ学びを広げるために、もう一つの専門分野を系統的に学ぶ制度です。

本学では、以下の2つの副専攻プログラムを開講しています。特徴として、心身健康科学科（通信制）のオンライン学修を中心に学ぶことができる、所属する学科の授業や実習と両立させやすいシステムとなっています。

副専攻の修了証は、デジタル証明書の一つであるオープンバッジとして発行されます。オープンバッジや取得した資格は履歴書等に記載することができ、ご自身の能力として表現することが可能です。

「心身健康科学副専攻プログラム」ではプラスαとなる専門分野として、からだ＋こころの関わりを学び、認定心理士の資格取得を目指します。特にこころを学ぶことは、各学科での専門的な学びと掛け合わせることで、変化の激しいこれからの社会を生き抜くための感性と生きる力が身につきます。

「心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を習得している」と、公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格です。本学において指定の科目を履修し、単位を修得した後、日本心理学会に申請することにより認定されます。

「看護教員養成副専攻プログラム」では、看護師や保健師として将来活躍される経験を活かし、後輩の看護師養成に携わる道をひらく、看護師等養成所専任教員資格の取得に必要な履修を行います。

看護師等養成所専任教員資格は、看護師や保健師、助産師を養成する専門学校で専任教員として勤務するための資格です。本副専攻プログラムで教育に関する４科目（6単位）を履修し、卒業後に看護師・保健師・助産師の１つの専門分野に３年以上従事することにより、看護師等養成所専任教員資格を取得することができます。

本副専攻プログラムを履修しておくことで、将来の選択肢を広げることができます。